令和元年日野市産業まつり

今年も参加してきました。

参加は日野市商工会「建築ステーション」のブースです。

昨年は「柿渋染め」体験で、沢山のお子さんの参加で大賑わいでした。

できた染め物はお持ち帰り頂きましたので、帰宅されたお子さんの自慢の作品になったんじゃないでしょうか。

さて、本年度は今年から修繕に入りました「桑ハウス」に関連しましたコーナーです。

桑ハウスとは・・・

日野市「絹産業遺産」のことです。詳しくは http://shinsenhino.com/ 「日野市にもあった絹産業遺産見学会」参照

本年度から建築ステーションの協力のもと、桑ハウスの改修工事が始まりました。

建築ステーションでのブースでは、「桑ハウスに関するクイズ」で、盛り上げました。

参加者にはお菓子のお土産つきです。

当社社長の担当は10日の午前でしたが、初日前日の参加者は200人当社社長の担当時間の参加者は100人超え。大盛況です。

桑ハウスのまわりに沢山のパネルが貼られていて、そのパネルを見ながらクイズに答えるといった形式でした。

お子さんには、お蚕様なんて言葉しらないでしょうね。私も・・・(うそです。お蚕様のWordなら知っています)

この桑ハウス建築物に興味がある方にはたまらないことかと思います。

昔の建築物が今現在でも健在であるには、建築技術が素晴らしいんです。

金具は一切使われず、木そのものが、建物であり、ジョイントする部材であり、トラス構造という技術の屋根が又特徴で、現在の工法では使われいないため、再生がとても難しいそうです。

本年度の産業まつりも大盛況だったようです。

来年のこのイベントでは桑ハウスの中が見学できるんじゃないでしょうか。

当社も桑ハウスの改修工事に参加させていただいています。

工事の過程でご紹介できましたら、ブログにしてみたいと思います。

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