8月30日幼稚園床清掃とポリッシャー

8月30日の朝の空です。

いつもは晴れた空を写しても天気の悪そうな写真になりますが、今日は雨天の空なのに、いい天気に見える写真の出来。

自身がへそ曲がりの為、写真の出来もあまのじゃくに映るんでしょうか。

雨脚も強く、日本全体が心配になります。

日野には水路が多くて、家のすぐ横にも水路があり、この水路が溢れたら避難だなって思っているので、一番に窓から水路を探しますが部屋からは見えず、何とか世の中をいち早くこの目で確認しようと、体を起こし、あ~~ぁ、目覚ましより早くしっかり目が覚めました。

雨音が強くなったり、しばらくすると、静かになってみたり、起きついでにGoogleにて浅川ライブを確認。

とにかく色んな情報を得て、世の中の事情を知りたい安心したいと思った朝の目覚めでした。

窓際に立つと、雨音が強く聞こえます。

日野でこれですから、台風が横断しようとする地域は相当な怖さの中いらっしゃることと思います。

とにかく、被害が最小限であることを願うばかりです。

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少し現実から離れてみましょう。

先日のお仕事の話題になります。

毎年夏に一度、清掃のご依頼を頂きます。

りほーむの友は、お手伝いとして呼ばれるんですが、今年で何年目かな?

幼稚園の床清掃のお仕事です。

元請けさんだけでは手が足らず、お誘いをいただいています。

主だって毎年話が膨らむのが体育館の床ポリッシャー洗浄。

それぞれポリッシャー洗浄には、うんちくがありますから、あーでもないこーでもないと、毎年毎年現場ではそんなやりとりをしながら清掃作業になるそうです。

ポリッシャーのパットと言われる床を磨く部分もいろんな種類があり、その使用するパットで意見が飛び交うそうです。

ポリッシャーのパットには、床を削らず静かに磨くもの。又床のWAXを剥離するパット、もっというと、床に塗られた接着を剥がすパットもあります。

床を削るとは、床事体を削るのではなく床に塗布されたWAXを剥がすという意味になります。場合によっては床をモップ清掃のみでWAXだけを上塗りすることもあります。

WAXとは、床を保護するものです。

WAXを塗布することで、床素材が直接よごれることを防ぐたっめ、塗布したWAXが膜となり汚れを床本体につくことを防ぐ役割となります。

なので、床が汚れたなぁと思ったら、床を張替することなくWAXを剥がしますと、もともとの床素材がきれいなまま現るわけです。ここで、床素材そのものに汚れが付着しないよう再度新しくWAXを塗布することでフローリング本体を守るわけです。普段の床の清掃の際、洗剤を使用すると、場合によってはWAXを剥離することになってしまうこともあります為、洗剤使用には気をつけてくださいね。

床についた傷やシミは清掃では取れませんので、その際には貼替となります。清掃と貼替の判断は床の傷、シミそのあたりが判断理由になるかと思います。(汚れやシミは清掃後逆に目立つようになったりします)

説明がながくなりましたが、この幼稚園の床ポリッシャー洗浄で、元請けさんとあーでもないこーでもないと理論の言い合いになるのがこのパットの種類の選択の違いなんです。

今年も同じやり取りをして帰って来ましたよ。

なにやってんでしょうね。

右の写真。どうですか?ピッカピカに仕上げました。この光沢が床素材を守るコーティングなんです。これだけ光ったら子供が滑って怪我をする!!って思われがちですが、WAXはそんな働きは致しません。安心して下さいね。(逆に強くストッパーがかかっても危ないです)

来年の話をすると鬼が笑うっていいますが、笑っていただいて結構。来年の夏。又同じ主張の仕合になるのかな。

👹

関東地方は明日、明後日と又雨が強くなるそうです。日野もまだ大雨警報は解除となっていません。

安全にお過ごしくださいね。

では、今日も明日も笑顔の絶えない一日となりますよう!!