9月15日玄関扉交換
9月15日の朝の空です。
大きな雲から引き離されて薄く細長く残った雲が空に散らかったような空模様。
四方八方に裾を散らしながらソヨソヨと空を流れているような・・・
そんな風に見えました。
見方は人それぞれ、皆さんはどのように見えたでしょうか。
ザリガニにも見えなくはない。今日の太陽も眩しいですね。
👓
昨日ご紹介したかった工事の事例です。
賃貸アパートの玄関扉の交換を行いました。
退去後の現調の際、扉の一部が変形してしまっていることを確認しました。
扉が閉まりません。
この厚みのある扉どのようにしたらこのように変形するのか、むしろこの現象が不思議です。
いずれにも、新しくご入居されるお客様には扉が閉まらないとは、相当に不安な事かと思います。
さて、さて、どのようにこの扉修繕するか・・・りほーむの友の社長は悩みました。
当然この扉の再利用ができないことは承知の上です。が、この扉を交換するとなると大きな工事となります。大工さん仕事ですね。
ところが、マネージャーが口をはさみました。
皆さんご存じでしょうか?カバー工法という施工を。
りほーむの友では、以前何度か浴室の扉の交換をさせてもらったっことがあります。
通常、扉と枠は一体物なので、扉を交換する際には枠事交換しますので、大きな工事となり、予算費用もぐっと唾をのみ込む金額になることもしばしば。
そこで、既存の枠に新しい扉を作って取り付ける工法をカバー工法といいますが、この工法を使うと取付工期も短く費用も抑えることができます。メーカーさんの扉ではなくなりますが、既存の扉と仕様が変わるわけでもなく例えば、既存が一枚扉だったものを折戸に変えることもできます。
これを思い出し、お取引先のサッシ屋さんの問い合わせしてみました。
玄関扉にもカバー工法があるとの事です。
早速御見積依頼です。
こちらのサッシ屋さんは寸法と既存扉の写真があればおおよそのお見積りをくださいます。(施工の際には現調を行い工事となります)
お願いし、早速大家さんにご提示致しました。
この程は大家さんでもお知り合いの大工さんに御見積依頼をしたとの事で弊社御見積は流れてしまいました・・・・が、
大家さんがご依頼された大工さんから、工事不可とのご連絡があったとのことで、再びりほーむの友へのご依頼となりました。
さぁ、始まりです。
御見積をお願いしたサッシ屋さんに現調から施工へとご依頼させていただきました。
ことが決まれば早い!!そうなんです。こちらのサッシ屋さんとにかく機敏。そして仕事が早く又知識も豊富で、このペースで仕事は確実!と、弊社がご紹介するには自慢のサッシ屋さんなんです。
やはり、浴室扉と違って、扉の納期には少々御時間をいただきました。大家さんもご心配されておりましたが、扉の納期が決まり、あとはお客様とのご予定がマッチングする日が決まるばかり。ここでまた少しお時間をいただいてしまいましたが、工事着工!昨日のことです。
右の写真の扉、交換後の写真になります。(左の写真はみての通り、施工中になります)交換したかどうかちょっとわかりにくいかもしれませんが、奥のお部屋の扉と見比べてみてください。玄関ポストの色が真新しいのがわかります。既存のメーカーさんの扉ではありませんが、お隣のお部屋の扉と何ら変わりない扉が取り付けられました。
写真では不具合箇所がよくわからないかもしれませんが、歪み、凹みがなくなっています。
工期:1日(午前9時開始正午12時完了)
枠事交換となりますと、このような工期では収まりません。
カバー工法。窓サッシも可能です。窓が開かなくなってしまった等、お困りごとを抱えていらっしゃる方迷わずご相談下さい。
本日はカバー工法のご紹介をさせて頂きました。
そして、本来今日は敬老の日。D’rコパさん曰く9月15日にキノコ鍋を囲み、敬老の日を御祝をすること!との事です。
我が家もキノコ鍋を用意しました。御祝をしたいと思います。
行事は大切に!そして、ご安全と共(友)に今日も明日も笑顔の絶えない一日となりますよう!
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